【オススメのアニメ映画】ドラえもん のび太と雲の王国

オススメ作品(映画・ドラマ・アニメ)

このブログでは「オススメ作品」というカテゴリもあるので久しぶりにオススメのアニメ映画をご紹介したいと思います。

しかし、今回はただ単に面白い作品をご紹介するのではなくこのブログのメインテーマである「エンタメ×ビジネス」これらの分野で活動している人達にもビジネスの知識・スキルを学んでほしいという想いから、

アニメを観て学ぶ経済・ビジネス、を念頭にして作品を選びました

その作品が映画「ドラえもん のび太と雲の王」です。

1992年に公開されたこの映画。もう30年前の作品で声優さんも、もちろん交代前です。私はこの映画を映画館ではなく小学低学年の頃にレンタルして観ました。選んだ理由はタイトルがカッコよかったからですw

国民的アニメとはいえ意外にもアニメの中でも主に幼稚園、小学生の子供達が親しむアニメに資本主義経済の構造を知るきっかけとなる要素が含まれていたのです。

今、振り返ると子供に理解できるのか・・・?と思う 笑

ドラえもんの映画といえば必ずのび太が「ドラえも〜ん!」と泣き叫びながら始まります。そして何かしらのおねだりをすると。

今回は天国があると信じて疑わないのび太のためになんなら空、雲の上に実際に王国を作ろうとドラえもんが提案するところから物語は始まります。

しかしいくら未来の道具を駆使したとしても雲の王国建設は今のリソースだと直ぐに完成させるのは難しい、2〜3年はかかると判明。

そんなに待てない!と駄々をこねるのび太、ならもっと必要な道具、ロボットを増やせばいいじゃないか!と言うもそれを買う資金がないと言うドラえもん・・・。

ため息混じりの中の夕食。そこでのび太のパパが知り合いが新しい会社を立ち上げるから株を買わないか?と持ちかけられたと話します。しかし値段が安いものではないのか、株を買うリスクが頭にあるからかためらったそう。

「うち(かぶ)も買うお金がないの?」

と心配するのび太ですが、小学生ののび太にはこの株(かぶ)の意味を食べ物の蕪(かぶ)と勘違いして理解していません。笑いながらパパは株を買うとはどういうことなのかを説明します・・・この話を聞いて閃いたのび太。

そうか、お金がないなら他人からお金を集めれば良いのかと思いつき、お馴染みのしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の三人に王国完成のために出資しないか?と持ちかけるのです。

いや、株の意味も理解していなかったのに一度話を聞いただけでいきなりこのアイディアを思いつくなんて本当に小学生かよなんて思いましたね 笑

ちなみに一番資金を出したのはお金持ちのスネ夫で大株主として丁重に扱われる描写もあります。小学生からの出資で(実際に数万円しか集まっていない)王国が完成するのか?というツッコミはなしにしてこれでどうやら資金が集まったそうで王国建設は急ピッチで進みます・・・。真面目に考えるならドラえもんの未来では「円」はとんでもない価値の高い資産という位置付けの可能性あり。(1円=10万ドル相当?ww)

会社とは、事業とはどのような経緯で立ち上がるのか描かれた映画

多くの国民が会社に雇われて働き、お金を稼いでいる世の中でもしかしたら両親ですら馴染みのない会社、事業に出資するという描写をまさかドラえもんで見るとは思いませんでしたね〜。

子供はなぜお金を出してくれたのだろうって疑問に思ったり?😓

リアルに考えればこれで出資した3人はこの王国が稼働して得た利益を配当金として受け取ることができたり、この王国でのサービスを優先的に受けれたりするわけです。もちろん物語の核はそこではないのでその後はそんな話にはなりません。ただし途中、いつものようにジャイアンから雑に扱われるスネ夫は「僕、大株主なのに・・・」と不満を漏らします 笑

よく聞く話としては儲かるっていうからお金を出したのに事業に失敗してしまったのでお金は返ってこなかったというパターン。これを機に資金が無くなり転落人生を歩むことに・・・なんていう流れもありますよね。

株で儲ける、投資するというのは今、岸田総理も投資を促しているとはいえ失敗して大損する可能性も高いのであまり気が進まない人も多いでしょう。

しかし世の中でお金持ちと言われている人は漏れなくこの投資を実践しています。

どれだけあるアニメ映画が大ヒットして億単位の収益があっても声優さんには決められたギャラしか支払われませんが、この映画を作るにあたって出資した人にその利益が配られるようになっているのです。

つまり一番目立ちアニメキャラクターに命を吹き込んだ演者よりも、裏にいる投資した人間が一番儲かっているのが今の世の中なのです(もちろん失敗して損をするリスクも背負っています)

はい、ということで今回、ご紹介した「ドラえもん のび太と雲の王国」は個人的には出資者を募って王国を作った経緯も含めて大人が観た方が面白いかもしれないと思える作品です。

けっこうストレートに「環境問題」についても訴えておりますし。

他にも終盤のある場面はドラえもんにしては珍しいかなり絶望する、胸が痛くなる箇所がありこれは現代で、いままさに現在進行形で起きている問題、課題にも通じるものがあります。

さらにラストはサプライズで人によっては泣きたくなるくらい感動のシーンとなっています。

今は平成、1990年代に生まれた人も子供の時、ドラえもんを観て育ち、大人になっている時代です。懐かしい気持ちにも浸りながら、今観ても面白い作品に触れてみてはどうでしょうか?

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました