【オススメドラマ】内野聖陽・高橋一生出演「ゴンゾウ 」

日本でもこんなクオリティ高いドラマ作れるんだ第二弾。

今回は2008年テレビ朝日で放送された「ゴンゾウ 伝説の刑事」をご紹介します。

このドラマで人気俳優の内野聖陽さんや、まだ今ほど人気がなかった高橋一生さんを知りました。この頃から知っている身としてはようやく最近になって人気が本格的に出たんだという印象です。

他にも筒井道隆さんと今でも映画やドラマで活躍する俳優さんが多くメインキャストやゲストで登場して、台本もさることながら俳優陣も本物を揃えてきた超重厚な刑事ドラマです。

ストーリー

舞台は、警視庁井の頭警察署。主人公はかつて捜査一課に在籍し、3年前のある事件をきっかけに、現在は備品係に所属する警察官黒木俊英。毎日、職務中にテレビゲームにのめり込んでいる変人扱いの彼には、ゴンゾウというあだ名がつけられていた。

ある日、ヴァイオリニストの女性が射殺される。その時、彼女の知人であった女性警察官が一緒にいた事から、世間に注目される。先輩刑事の代理として捜査本部に復帰したゴンゾウは、さまざまな拳銃事件を解決していく。過去に関係のあった女性の、少女時代の幻影に苦しむ黒木は、「この世界に、愛はあるの?」 という女性の残したキーワードが、一連の殺人事件に関係していることに気づく。

ストーリーは一話完結ではなく、一人の女性の射殺事件の真相究明と、それに伴い明かされる黒木が3年前関わった事件が焦点となっている。(ウィキペディアより)

このドラマの特徴として一つの殺人事件を全話かけて解決していくという形が取られています。

なので一つの場面を丁寧に描いたり、捜査の過程で失敗もあれば、別のトラブルがあったりと色々と核心に迫るまで寄り道をするのですが、その寄り道もかなり濃いストーリーになっているので決してだれるという流れにはなっていません。

それにゲスト出演や脇役で登場する人物も良いキャラで、どの話も印象に残らなかったというのはなかったですね〜。

特に第3話「ロダン」の金田明夫さんが出演する話は何度みても泣いてしまいます。

基本、悲しいストーリーが中心にあって、涙なしでは観られない話も幾つかあるのですが、その中でたまに癒しとしてコメディチックな展開も盛り込まれているので、とにかく飽きさせないです。

そのいよいよ核心に迫る流れも見事で、予想はできる人もいると思いますがそれでも頭を抱えてしまいたくなるくらい騙されたなと思い知らされます。

あの何気ないシーンが実は重大な過ちを犯していたと判明した時は・・・と鳥肌が立ってしまう伏線も・・・。

その核心には主人公「黒木俊英」の暗く辛い過去も大きく関わっており、この事件解決はその過去との決着も意味するというここまで現在と過去に深い繋がりを持たせるストーリー構成は本当に脚本家の人には拍手です。

こんな素晴らしいドラマ、日本でも作れるんだよという事で是非何かしらの形で観てほしいのですが、しかし残念なのはこのドラマ、映像ソフトで販売されていたものの、ちょっと昔のドラマなのでもう新品では手に入らないみたいですね〜・・・。

時代の流れと共に過去の作品も隅に追いやられるのは仕方がないが、この作品は後世にも残すべきだと思っております。

今どきでは珍しくアイドル枠、視聴率のためのキャスティングという印象が無く、それぞれ役に適した俳優が配置されている上に、それぞれ魅力的な演技をされているのでどこをみても見所満載のドラマなんですよね〜。

最近では「シグナル」みたいにまたこのゴンゾウに匹敵するような濃いドラマが出てきたので、またいつか玄人も納得させられるようなドラマが日本で作られると信じますが、それをしっかり残す、伝える、いつでもみられるようにも整えてほしいなと願います。

 

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