(写真はシネマトゥデイさんから引用しました)
↑この記事で声優の歴史を振り返ったら、自分の昔の事も思い出して色々とあそから始まって、声優への興味がわいたのかな〜回想してしまいましたので、ここでわたくしの「声優史」というものを振り返ってみたくなったので、書いていこうと思います。
同じくらいの世代であれば懐かしね〜くらいには思ってくれると思いますが基本的には自己満足で書いていきますw
そう思ってこうして書き始めた時に、そういえばと気がついたのが自分が初めて知った声優さんというのが今ではとんでもないレジェンド的な存在だという事ですね。
声優には興味は無くても知っている人は多いであろう、
「おはスタの山ちゃん」として親しまれた「山寺宏一」さん。これが間違いなく最初に知った声優さんです。
とはいっても最初は声優さんという認識はなかったですけどね。
当時は「ポケットモンスター」が人気の絶頂でした。そのポケモンの情報番組?みたいなのが始まるよ〜みたいなCMをみて「じゃあみてよう!」となったと記憶しています。
「おはスタ」とは?
1997年10月1日放送開始。小学館の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』のテレビ版としてスタートした[3]。初代のメインMCは山寺宏一で、以後のメインMC3人も含め、全員声優を本業とする人物が代々引き継いでいる。流行語大賞を受賞した「おーはー」(「おっはー」)はこの番組が起源。正式名称は『おはスタ -THE SUPER KIDS STATION-』で、1980年代に放送された『おはようスタジオ』のリメイク的番組。
ここで初めて知った事実。「月刊コロコロコミック」のテレビ版としてのスタートだったんかい!w
確かにコロコロコミックの発売日の放送には毎回そのことについて触れられていて、協力関係にはあるとは思っていたけど、そもそもコロコロコミックのテレビ版だったとは・・・。
だから「怪人ゾナー」が出てきたらコロコロでも漫画化されて、かなり番組内容とリンクしていた形になっていたんですね。
と、また懐かしい名前が出てきたがこの「怪人ゾナー」を演じていたのは今でも人気声優として知られる森久保祥太郎さんですね。この森久保さんもゾナーが出てくる前から、さり気なく番組のコーナーで出ていて、こうして見ると声優さんがここまでメインで顔出して番組出演しているって当時としては珍しかったかもな〜。
そうなんです、ここでも声の出演ではなく、実写として出ています。この怪人ゾナーでCD出したんですよね。その活動がのちの歌手活動にも繋がっていたりしたのかな?
しかしそのCDの売り上げが目標順位より下回っていたら、番組から消えるみたいな企画があった記憶があるが、それで番組からいなくなったんだっけ?
CDといえば山寺さんも「おはスタ」の主題歌かなんかでCD出しましたよね。それが初めて買ったCDかもしれない。(ポケモンの主題歌とどっちだったか記憶が曖昧)
調べてみたら「ジャバジャバ モーニング」ってタイトルだったか、懐かしい、涙出てきそう😂
それを「次世代ワールドホビーフェア」で生で聞いた時はえらく感動したのを覚えていますね〜「山ちゃんだ〜」と叫んでいました。
その山ちゃんがポケモンの映画に出ていると知った時は「へぇ〜できるんだ〜」って思ったし、その役が「ミュウ」と知った時はもっと驚いたw
と、教えてくれないと絶対に気づかないくらい声色の幅が広い山寺さんをこの時からなんとなくでも「凄い人」なんだと理解するようになりましたね。
山ちゃんが声優だという認識はアニメ「ドンキーコング」の放送が始まってからはすっかり馴染みましたが、小学一年生の頃からアニメだけではなく、声優さんという存在がこんなにも身近に居たんだと思うと、自分がその界隈に憧れを持つのも自然なのかな?と思いましたね。
山寺さんが送られてきたハガキをもの凄いスピードで読み上げるコーナーというのも、振り返れば彼だから出来たのかもしれないと思うし、肩書きは声優でもプロフェッショナルの仕事を毎朝のようにみていたのは、後にとにかく実力を磨かないといけないという一心で声優を目指すのに繋がったのかなと。
小さい頃から凄い人たちをたくさんみてきたわけですし。
これがわたくしの中に構成されている声優さんの要素の一つ目です。
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