【質問・疑問】俳優・声優になりたいのに演技の勉強をしなくても良いってどういうことですか?

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このブログを訪れてくれた人に知ってほしいことの一つに俳優・声優とは『個人事業主』という立場ですよ、というのがあります。

この世界に足を踏み入れて数年後に気がつく人もいるでしょうが、多くは学生のうちから、高校卒業してから目指す人が多いのでその時点ではまだそんな認識はなく『就職』する気分の人が多いだろうとみて(そういう私もそうでした)、私はできれば本格的に行動に移す前から事前に知っておいてほしいと思っております。残念ながら専門学校や養成所では一切、触れられません。

だって本来『個人事業主』として働くってそれなりの覚悟と勉強が必要なのに、その自覚ないってかなり恐ろしいことだと思わないでしょうか?💦

で、それがもしかしたらここにきて時代の流れで急速に広まっているんじゃないか?という感触があります。

それはなぜかというと・・・、

声優業界の厳しい現実…7割が年収300万円以下 インボイス制度によって2割強が「廃業覚悟」(ヤフーニュース)

はい、世間を騒がせている『インボイス制度』の開始ですね。
これによって悲鳴を上げている声優さんが多数ということで遂に現役の声優さんらが声を上げ始めました。

これにより声優って個人事業主なんだという認識が広まったであろうと思います。

特にこれから声優を目指そうとしている若い人はきっと現時点でこの界隈の情報に敏感で、情報収集に努めている人もいるはずですので、このニュースに触れている人もいるのではないでしょうかね?

もちろん、こういう情報というのも事前に知っておくべきことだと思います。もう一度言うように自分って就職している両親とは違う働き方でお金を稼ごうとしているんだと。

と、ただでさえ経済的にきつい声優さんがさらにきつくなる、そんな悪いニュースですが私が伝えたいことがこれによって一応、広まってきているということでした。

こんなことを知ると声優や俳優って演技の勉強以外にも個人事業主としての心構えや確定申告のやり方であったり、また演技とは全然、関係のないことも勉強しなくゃいけないんだと思うことでしょうが、そうもう一つ、広めたいこととしてタイトルの通り俳優・声優になりたいからって演技の勉強だけしても駄目なんだよ・・・というのがあります。これも色んな記事で訴えていることです。

極端に言えば最初は必ずしもする必要さえないとも言っていいです。

「演技が下手なのに俳優や声優になれるわけないだろう!」って声が聞こてきそうですが、目的が演技が上手い俳優・声優になるであればいいと思います。

どういうことかというと・・・、
私のブログでは繰り返しエンタメ×ビジネスということで、ビジネス色を強めた内容となっておりますのでここでの目的は俳優・声優業でお金を稼げるようになるです。

演技が上手くなる=俳優・声優として稼げるようになる、
この方式が必ずしも当てはまらないということですね。

では、どうすれな良いのか?の答えは簡単で・・・、
莫大な予算が注ぎ込まれている企画や大ヒットしたコンテンツに自身が参加する、していることです。

俳優・声優というのはいうなれば末端の下請け専門業者です。
その下請け業者が儲けるには当然、その上に位置する業者にもそれ相応にお金が渡っていないと演者にもお金は降りて来ないのは当然です。

つまり元請けの会社がどれだけ儲かっているか、潤っているか?によって演者の報酬は決まるので、あんまり演者個人の実力がどうのこうのって関係ないんですよね〜💦

「私、今までこれだけ演技の勉強してきたんですよ、なのにギャラがこれだけって少なすぎません?」

と抗議したところで、いや予算がもうこれだけって決まっているのでどうすることもできません、で終わりです・・・。

残念ながらどれだけ優秀な出演者を集めたところでそのコンテンツがヒットするとは限りません。何よりも先ずは面白い台本がなければいけない・・・!など出演者自身ではどうすることもできない問題も多数、山積していますし。

要は俳優や声優っていち個人ができることはかなり限られている、いくら個人が実力を磨いたところで台本が面白くなかったら、監督・演出家が作品を理解していなかったらいくらでも駄作になってしまう、出演者には手を出すことができない領域が幾つも存在するのです。

様々な部門が高いレベルでやるべきことを遂行して初めて映画やアニメなどはヒットするのです。こう考えれば演者の出来ることって作品全体からしてみればごく一部で、実はたかが知れているのです。

このように俯瞰すれば俳優・声優にとってやるべきことはヒット作に、良い作品にたくさん出ることです。技術的なことは後からでも身に付くと思えば、先ずは自分の顔を業界内に広めて作品出演を果たしましょう。こちらの方が時間がかかります。

どんなに演技が上手くなっても最後は大きなプロジェクト、大ヒット作に出演しないとそれは生かされず意味がありません、そんな良作に巡り会える可能性は現代ではかなり低いので、なるべく多くのチャンスを探す努力をしましょう。

声優になりたいから専門学校へという道は正しいか?

↑この記事でも書きましたが俳優や声優になりたかったら、一つの最短の方法として事務所に自身のプロフィールとボイスサンプルを送ってこんな人材がいます、どうでしょうか?と売り込んでいけば良いと思います。実際にそれを受け入れている事務所は存在します。

これは歌手になりたかったらデモ音源をレコード会社に送る、漫画家になりたかったら自身の描いた作品を出版社に送る、これとやっていることは全く同じなはずです。なんなら事務所も飛ばして俳優・声優を必要としているコンテンツ制作会社に直接、送るでも可能ならするべきです。

こんな風に私のブログでは『自身を届けるべき人に届けていこう!』と表現しています。いくら素晴らしい商品を作っても届けなきゃ意味がない、これも何度も訴えていることです。

このキャッチフレーズを念頭に行動に移すのであれば、やはり演技や歌、ダンスの勉強ばかりしているだけではダメだよ、むしろ優先するべきこととして自分がこの世界で必要とされる存在になるために営業していこう、実力を必死に、時間をかけて磨くのは上手く業界の波に乗れてからでも構わないですかね。

この波の乗れた、というのは制作者と繋がり「次回も機会があったらよろしくお願いします!」といった感じで近い将来また仕事が来る可能性があるような状況のことです。取引先のような関係を一つでも多く築くのです。これで次回はさらに良いパフォーマンスをしようとより腕に磨きをかけようというモチベーションに繋がるのです。

もちろん、これは一つのやり方です。各々が抱えている事情と照らし合わせてやっぱり自分は先ずはじっくり勉強をすることにするを選ぶのはOKです。

ただ、それをせずにいきなり大きなチャンスが掴める事務所所属、作品出演オーディションを受ける人もいて一気に自分の名を広めようとする人も世の中にはいるというのは頭に入れて、その中で自分は勉強する道を選んだのであれば技術的には絶対に負けないと言えるくらいに実力を身に付けて、それをアドバンテージにできるようにはしていきたいですよね。

俳優・声優になりたかったら必ずしも先ずは演技などの勉強に時間をかける必要はない、そんな発想、選択肢も持ってほしいというお話でした!

では以上になります。ありがとうございました。

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